![紅殻のパンドラ (2) (カドカワコミックス・エース) [コミック] / 六道 神士 (著); 角川書店 (刊) 紅殻のパンドラ (2) (カドカワコミックス・エース) [コミック] / 六道 神士 (著); 角川書店 (刊)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/611KMAZx9yL._SL160_.jpg)
「攻殻」ではない「紅殻」の2巻です。ブエルのメガ粒子砲の直撃を受けて、ネネちゃんあえなく蒸発・・・と思いきや、お助けメカタマゴのゲルツェコマがわらわらと出てきて救出です。たぶんこのメカが「タチコマ」的ポジションかと。クラリオン(猫耳ゴスロリメイド)はブエルのユニットに挟まれたままです。再びブエルのコントロールを奪いにアタックです。ゲルコマのサポートもあって制御に成功。クラリオンも引っ張りだします。ですが建物自体の崩壊が迫ります。脱出用エレベータに乗れないウザル(クラリオンの所有者)はクラリオンをネネちゃんに預けます。そしてそのまま、ブエルとともに地下に埋もれて・・・。
ネネちゃんとクラリオンは、コロバセ家(ネネの引き取り先)に到着。偽装空間に連れ込まれますが、パンドーラ・デバイスが起動。粉砕です。天然の防壁持ちであり、適合者の実力です。改めて街に買い物にいくネネちゃんとクラリオン・・・2人のあとをつける人影が。どうやら、ブエルをあきらめきれない組織が暗躍している様子。もちろんコロバセもブエルに興味津々です。
それにしても、六道神士の描くロリキャラは可愛くて破壊力がありますな。デスレスでは、お姉さまキャラも描いてますし、ロリキャラもお姉さまキャラも遜色なく描けるとは、さすがです。
588円なり
by華色平詩郎