まだまだ続く大覇星祭(体育祭みたいな)の続編です。いったいどれだけの企みが同時進行しているのやら。ナノデバイスメカ使いを退けた美琴の前に新たな刺客が登場。いきなり初春と美琴のママンが人質です。交渉決裂です。ピンチに黒子登場です。記憶を消されていてもナイスコンビです。僅かな手掛かりで攫われたシスターズの居場所をつきとめます。そこで待っていたのはナント食蜂さま。食蜂さまから敵の狙いはミサカネットワークであることと、真の敵は木原幻生であることが告げられます。そして敵のアジトに2人で乗り込みます。ここで食蜂さまの重大な秘密が・・・運痴です。食蜂さまは、運動神経がありません。故に二手に別れることに。初春と黒子は人質をとった液体金属使いの能力者の正体にたどりつきますが・・・。
佐天さんは、お守りを通して上条ちゃんと出会います。そして液体金属の廃工場に突入です。あっさり捕まる佐天さん。大ピンチです。ついに、食蜂さまが木原の身柄を拘束です。ですが偽物です。木原の目的のひとつが判明。「エクステリア」です。食蜂さま慌てて撤退です。食蜂さまの回想です。食蜂さま意外といい人です。「エクステリア」のある場所に到着です。シスターズもここにいます。「エクステリア」の正体は食蜂さまの脳を培養して肥大化した巨大脳です。マモーのアレです。ですが「エクステリア」に変化なし。そこに木原登場です。なんとレベルアッパーを使用して「エクステリア」を木原の脳波と同調して乗っ取ります。その巨大脳を経由して、一気にミサカネットワークを掌握です。そしてついに木原の真の目的が明らかに。それはなんと美琴自身。ミサカネットワークに打ち込まれたウィルスにより異形の姿に変わり果てる美琴・・・10巻に続くです。頼む・・・美琴を救えるのは当麻しかいないぞっ。くぅ〜次巻はまた1年後か〜待てねぇ〜
651円なり
by 華色平詩郎