![狼と香辛料 8 (電撃コミックス) [コミック] / 小梅 けいと, 支倉 凍砂 (著); アスキー・メディアワークス (刊) 狼と香辛料 8 (電撃コミックス) [コミック] / 小梅 けいと, 支倉 凍砂 (著); アスキー・メディアワークス (刊)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51P-jNF17HL._SL160_.jpg)
アニメ化の連動企画にしては長く続いてますな。作画の漫画家さん頑張ってます。エロ漫画家ならではの線がステキです。既刊ペースがやや遅いので前巻から読み直し。えーと聖職者と商人の麦角菌を一服盛った詐欺が進行中と。麦角菌と言えばずっーと昔に近所の麦畑で黒い麦穂を見たような記憶が…ひょっとして…まあただの黒カビだな。きっと。
さて、えげつない教会の権力に対して、見事にホロさんの能力を使ったカウンターが決まります。目の前で本物の奇跡を起こされてはグゥの音もでません。それにしても、「奇跡は起きます。起こして見せます!!」言っても許されるのは、タカヤノリコとホロさんぐらいです。
ロレンスさん意外と人情派です。助けを求めて手を伸ばしてきたショタを拾います。賢い子犬キャラなのはお約束です。もちろん、ホロさんとロレンスさんのイチャラブもあります。ホロさんの手綱を握ろうとして失敗するロレンスさん。ちょっぴりすねたホロさん可愛いです。仲直りは恒例のイチャラブをしながらというのが、さすが仲直りの上級者です。
最後に謎の女行商人が登場して次巻へ。このキャラアニメの2期で見たような…アニメの2期は最後が尻切れトンボで、良く理解できなかったので漫画版での補完に期待です。
570円の支出也
by華色平誌郎

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