![キララの星(9) (講談社コミックスフレンド B) [コミック] / 森永 あい (著); 講談社 (刊)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51OQZzm94wL._SL160_.jpg "キララの星(9) (講談社コミックスフレンド B) [コミック] / 森永 あい (著); 講談社 (刊)")
カバーは星くんと同棲中（？）の遠山くん。仲良く並んで歯磨き中です。
８巻でようやく自分の気持ちを亜弓ちゃんに告白したものの、キレイにスルー。そんで星くんは今まで居候してた亜弓ちゃんちから家出します。で、今度の居候先は遠山くんち。そこにはブラコンの妹もいるけれど、ご両親にもすんなり受け入れてもらって只今同居中です。
ようやく前回くらいからラブコメちっくになってきたんですが、遠山くんの気持ちも星くんの気持ちも亜弓ちゃん相手だと空回り。天下の美形アイドルが１人の女の子を巡って空回りして悩んでる姿も美形でよろしい
ホントのトコロ亜弓ちゃんも全く星くんの気持ちに気付いてないんじゃなくて、気付いてることに罪悪感があるというか……ちょっと複雑なんですね。正直自分で彼のことを「商品」だと言ってきた手前、その大事な「商品」に手を出すようで素直に好きだなんて言えない。星くんにしても自分と亜弓ちゃんの立ち位置を判った上であえて言っちゃった。だから家出。
じれったいまんまどうなるんだろうと思っていたら、ちゃーんと話が展開します。
仕事で大阪に行ったらアクシデント発生！
やっぱりラブコメはこうこなくっちゃ！
中々に強烈なおかんと地味なおとんがでてきました。そしてなんだかんだで星くん実家に二人でお泊まり。さーて、そこでお年頃らしいハプニングが起こります。それが何かは読んでからのお楽しみ。その後おかんにぼこられる星くんですけど
９巻のラスト。
ラブコメを吹っ飛ばすような驚愕の事件発生！！！
芸能界って怖いんですねぇ（フィクションですよ、フィクション！）
４５０円なり
宇川晶
